今回は、クレジットカードのP-oneカードのメリットとデメリットを紹介します。
年会費無料でポイントの管理や交換を考えたくない方にとっておすすめのクレカです。使うほどお得になるためメインカードとして活躍できます。
P-oneカードのメリット
P-oneカードの4つのメリットを紹介していきます。
自動1%キャッシュバック
毎月の請求額から自動的に1%割引されるのが大きなメリットです。ポイント管理や交換の手間がいらないのが特徴となります。
年会費無料
年会費が無料で、発行手数料や維持費もかかりません。
公共料金や携帯電話料金の支払いが可能
光熱費、携帯電話料金の支払いも1%割引が適用されます。
ポイントサービスとの併用
特定のキャンペーンでは、ポイントが付与されることがあります。貯まったポイントは、他社のポイント、商品券、ギフトカタログ等に交換できます。
P-oneカードのデメリット
P-oneカードのデメリットを紹介していきます。
割引計算が100円未満は切り捨て
1%割引は、各利用ごとに100円単位で計算され、100円未満は切り捨てられます。例えば、100円は割引対象、99円は割引外となります。
少額支払いが多いと、1%割引の適用外になる可能性が高いです。
ETCカードと家族カードは追加費用がかかる
ETCカードの発行・更新には、1,100円(税込)の手数料がかかります。
家族カードは初年度無料、翌年からは年間220円(税込)の年会費が要ります。
1%割引の対象外がある
電子マネーへのチャージ、例えばsuica、nanaco、Edyなどがあります。
金券類の購入、生命保険料や損害保険料などの保険料、ETCカード利用分、キャッシング利用分などです。
付帯保険がない
国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯してないです。旅行時や高い買い物する時に備えたい方は、他カードとの併用をおすすめします。
カード利用時の注意点
カード利用時の注意点を解説します。
1%割引の対象外
上記でも解説しましたが、1%割引の対象外があるため注意してください。
電子マネーへのチャージ、金券類の購入、保険料の支払い、年会費、ETC・キャッシングの利用分が含まれます。
付帯保険がない
旅行傷害保険やショッピング保険が付帯してないため、他カードとの併用が良い方もいます。
利用限度額が低い
初期の利用可能枠が50万円の設定で、増額申請するには6ヶ月以上の利用が必要です。高額利用する方はメインカードにするのに向いてません。
審査とカード発行までの期間
webでの申し込みだと、審査結果の通知まで1〜2週間ほどかかります。
最大で1ヶ月程度でカードが手元に届く可能性があります。
こんな方の利用におすすめ
- 年会費無料でキャッシュバックの恩恵を受けたい
- ポイントの管理や交換を考えたくない
- 公共料金や電話料金をクレジットカードで済ませたい
まとめ
カード請求額から自動1%キャッシュバックされるため、ポイントの管理が面倒な方にオススメのクレジットカードです。光熱費、電話料金は絶対支払うため、メインカードにすると十分恩恵が受けれます。しかし、付帯保険や高額な利用を重視する方は併用しての使用が良いです。