派遣看護師のみで生活できる2つの理由【メリット・デメリットも紹介】

 

派遣で看護師を続けるのは無理と思うかもしれません。

しかし、正社員じゃなくても『看護師の派遣』だから生活できます。

今回は、派遣看護師のみで生活できる理由、派遣のみで働くメリット・デメリットを紹介します。

 

\派遣の求人が見つかる/

サイト名	公式サイト	求人数	特徴
レバウェル看護派遣（旧看護のお仕事）	無料登録	130,000件以上	1分で登録完了 業界求人数No.1 大手のため転職先とつながりが強い
M-Cナースネット	無料登録	20,000件以上	単発バイト・派遣メインのサイト 高単価な求人が多い いろんな働き方が可能

 

派遣看護師のみで生活できる理由

看護師の派遣は高時給

 

週5フルタイムで、手取り30万円前後を貰えるため、我慢なく生活ができます。

1ヶ月毎の給料なら、正社員より高い（時給による）です。

 

派遣の仕事がたくさんある

 

『派遣は仕事が少ない・派遣切りがある』などのイメージがあるかもしれません。

『看護師の派遣』だから仕事がある・派遣切りされにくいです。

 

契約を更新されなくても、職場が変わる前に派遣会社から仕事を貰い、妥協せずに選べます。

 

派遣看護師のみで生活するメリット

手取り給料が高い

時給別の手取り月給は以下のとおり。

 

フルタイム月20日の手取り月給（住民税含まず）の目安です。

 

時給と勤務日数によるが、初月からでも30万円以上を貰えます。

時給のため、働いた時間だけ給料が高いです。

 

以上のケースが多いため、先ほど紹介した目安よりも1〜4万円程度増えます。

1ヶ月の給料が高い派遣ならもっとラクに過ごせます。

 

派遣看護師の手取り給与はどれくらい？を読むと、派遣の手取り給料について知ることができます。

 

無駄な時間がない

 

派遣会社と雇用契約しているため、以上が強制ではありません。

無駄な時間がないため、終業後の予定が入れやすいです。

もっと稼ぎたい方はダブルワークしている方もいます。

 

単発派遣をしたい方は以下の記事を参考にしてください。

https://www.kenyakuosorablog.com/%e7%9c%8b%e8%ad%b7%e5%b8%ab%e6%b4%be%e9%81%a3%e3%81%af%e9%81%95%e6%b3%95%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%81ok%e3%81%aa%e6%9d%a1%e4%bb%b6%e3%83%bb%e5%a0%b4%e6%89%80%e3%82%92%e7%b4%b9%e4%bb%8b/

 

勤務時間・日数を希望できる

 

働く時間・日数は勤務先に関係なく希望できます。就職前に、派遣会社と希望を調整して働ける場所を選びます。

 

自分に合った働き方ができ、プライベートに合った生活を送れます。

 

有給休暇を取れる

 

派遣会社との契約のため、6ヶ月以上働くと10日の有給が希望日で取れます。

同じ派遣会社で働く場合、派遣先が変わっても有給を引き継げます。

 

正社員では職場の状況で取れない・希望日以外で取らされていないでしょうか。

 

社会保険へ加入できる

フルタイム・週4日以上働くと確実に加入条件に満たします。

仕事や生活でも不安なく生活ができるため、加入が必須です。

派遣看護師は社会保険に加入できる？【加入条件とメリットも紹介】を読むと加入条件・メリットを知ることができます。

 

派遣看護師のみで生活するデメリット

派遣のみで生活するデメリットは以下のとおり。

 

 

ボーナスなし

 

正社員と給料の差があるのは、ボーナスの有無です。

あくまでも目安になります。

 

2022年度の看護師平均年収は508万1,300円（平均年齢40.7歳、勤続年数9.1年、月収35万1,600円、ボーナス86万2,100円）

参考元：厚生労働省　令和4年賃金構造基本統計

 

 

解決策

 

看護師単発バイトだと、本業の派遣で働きながら余裕のある時に稼ぐことができます。

単発バイトをしたい方は派遣看護師は違法ではない【派遣がOKな条件とは？】を読んでください。

 

 

派遣+副業を取り入れることもおすすめです。予定を立てやすく、残業もないため、時間を持て余します。

そこで、労働以外の副業で、本業の収入を超える場合もあります。

 

昇給しにくい

 

キャリアアップがなく、給料が上がらないに等しいです。

昇給しづらいため、ストレスのなく働きたい・プライベート優先したい方に向いている働き方です。

 

解決策

何も言わなければ時給が上がることがありません。

担当者に6ヶ月以上働いた後、今後も働く意志を見せると時給を上げてもらえる可能性が高いです。

 

欠勤で収入減

 

1日の給料が16,000円、欠勤すると無くなります。

体調不良や休みがちな方は合っていないため、正社員が向いてます。

健康保険には入れるため、ケガや病気で休むと傷病手当金の対象です。

 

派遣切りがある

 

派遣切りには、以上の理由があります。

 

解決策

 

 

長期派遣で登録すると、一定の期間は働くことができます。

派遣が複数人いる職場は、正社員が不足しているため、派遣切りがないです。

あるとすれば、『正社員』『自分より時給の低い派遣』の採用です。

採用した順番が多く、すぐ切られる可能性は低くなります。

同じ職場で3年までしか働くことができません。

しかし、『部署を変わる』と申請すれば、3年以上働けます。

 

福利厚生がない

 

派遣会社の雇用のため、職場に保育所・住宅補助があっても利用できません。

健診は派遣会社によってはあります。

 

【まとめ】

年収では正社員より下がりますが、1ヶ月の手取り給料は30万円前後あるので問題なく生活できます。

あとは、ストレスなく過ごしたい・プライベート優先の生活したい方に向いていると言えます。

派遣に興味がある方も、メリットとデメリットを比べて、『これでも生活ができる！』と感じることができれば、転職するのはアリです。

 

\完全無料で、2,000円の仕事が探せる/

 

おそら