- 派遣看護師って住宅ローンの審査が通りにくいの?
- 正社員しか通らないイメージがある
- 派遣看護師は住宅ローン審査に通りにくい
- 派遣でも審査に通りやすくなる方法がある
家を購入しようとしても、一括で買えず住宅ローンを利用します。
正社員より派遣の場合は通りにくいと言われています。
そこで、派遣看護師が住宅ローンに通りにくい理由を紹介した上で、派遣でも審査に通りやすい方法を解説します。
住宅ローンとは?
住宅ローンを借りるために、金融機関の審査に通る必要があります。
看護師は住宅ローン審査に通りやすい
- 専門職
- 収入が安定している
専門職のため、看護師資格を持っている人しかできない職業です。
不況に左右されにくい仕事で、収入が安定してます。
厚生労働省が発表した2022年看護師の平均年収は508万1,300円
他職種と比べても、平均年収が高いことも、審査に通りやすい理由です。
派遣看護師が住宅ローンに通りにくい
- 収入が不安定
- 雇用が不安定
派遣は派遣先が雇用を望まない、3年ルールがあるため、同じ職場では働き続けれません。
そのため、収入・雇用が安定してないです。
金融機関は、支払い能力が低い派遣より、正社員に貸したいものです。
<派遣の3年ルールを知りたい方は以下のリンクへ>
住宅ローン審査の対象
健康状態
団信:住宅ローン返済中に契約者が死亡などで返済できないとき、ローン残高がゼロになる保険
健康状態が悪いと加入できない可能性があります。
銀行により、加入できない=ローン審査に通らないこともあります。
勤務年数
勤務年数はそれぞれで、1・3ヶ月、1年以上と銀行により変わります。
どこでも、3年以上働いていると通りやすいです。
借入状況(現在・過去)
これまでに返済の延滞や遅延があると不利になります。
ブラックリストに載ると、新たな借入れができないです。
物件の担保価値
購入した物件(土地・建物)の担保価値も審査の対象となります。
支払えないときの保証として差し出します。
返済満了時の年齢
返済満了時の年齢は、銀行では80歳を上限としていることが多いです。
2021年度フラット35利用者調査では、借入時の平均年齢41.5歳です。
定年退職を65歳だと収入がないまま10年間支払うため、返済が困難になります。
派遣看護師が住宅ローンに通りやすい4つの方法
年収を増やす
年収が高い場合、返済能力が高いと見なされ、審査が通りやすくなります。
反対に、年収が低いと、通りにくいだけでなく返済期間も長いです。
年収と返済額の割合を30%以下に
例えば、年収400万円なら、120万円/年以下で返済予定を立てます。
年収に対して30%以下のため、無理のない支払いと見なされ、審査に通りやすいです。
借入額を少なくする
借入額が少ないと、返済額が減るため審査に通りやすいです。
返済額が少ないと、支払う利子も減るためお得になります。
頭金を確保する
頭金が多いと返済額が減るため、借入額も減ります。
結果、住宅ローン審査に通りやすいです。
また、利子も減るため負担が少なくなります。
住宅購入額の頭金の割合は20〜40%ですが、これも無理のない返済計画で決めましょう。
【まとめ】派遣でも条件を満たせば住宅ローン審査に通る
派遣看護師でも一定条件を満たせば、住宅ローンに通ることができます。
正社員と比べると、通りにくいですが、看護師だから通りやすい面もあります。
最終的には、銀行の窓口で相談してみないと分からないため、一度相談してみることをおすすめします。
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